2025年04月22日

◆ 花と緑のボランティア

4月19日(土)
本年度、最初の活動は冬の花壇を彩ってくれた菜の花を抜いて、花壇をたがやすことからスタートです。

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暑い中集まってくれた四人でがんばりました!
いっしょに活動してくれるボランティアさん随時大募集中です、よろしくお願いいたします。


花見(さくら)花さんの「いつもありがとう」

松庵小には校舎南側に、
6つの学級花壇が並んでいます。
(2〜6年生用と理科委員会用)
花ボラさんの整備してくださった花壇は、
2年生と3年生の学級花壇。
秋、授業のおわった花壇に菜の花を種を蒔き、
新一年生歓迎の準備をします。
4月には、
役割を終えた菜の花を抜き、
学年の授業に備えて開墾もしてくださいます。
これで準備万端。
いつでも授業で使えますね。
ありがたいです!
posted by あん子応援団 at 15:00| 花と緑のボランティア

2025年04月21日

◆ 今年の授業は?

全学年の先生方と、
年間の打合せを終えました。

保護者会で各学年の授業についてお話しましたが、
担任の先生方の授業がいきるように、
子どもたちが腑に落ち、
真の学びになるように、
様々な体験的授業を先生方と協働していきます。

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2年生「だじゃれの授業」

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5年生「野村ホールディングス まなぼう教室」

授業公開の際は足を運び、
お子さまが生き生きと取り組む様子をご覧ください。
お楽しみに!

(by花)
posted by あん子応援団 at 12:03| 事務局からのお知らせ

2025年04月13日

◆ ボランティア募集開始

子どもたちの学校生活を支えるボランティア。
今年度の募集がはじまりました。
配付のお手紙の他、
ホームページ上のあん子応援団頁からも、
活動内容の確認ができます。

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活動内容も、活動時間もそれぞれ。
今年度のライフプランを合せて、
気軽にボランティア参加してください。
子どもたちと笑顔の交換を。

(by花)
posted by あん子応援団 at 14:00| 事務局からのお知らせ

2025年04月04日

◆ 新年度スタート

教育学博士でコミュニティ・スクールについての著作が多数ある、
川崎医療福祉大学 諏訪英広教授と
玉川大学 湯藤定宗教授が来校されました。

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「地域の伝統文化・行事の世代間継承に資するコミュニティ・スクールの運用方法の開発」
というに研究テーマで全国規模の事例検証をされています。
諏訪先生は、
2月の科学の祭典を早朝から最後まで、見学をされました。
今回の訪問はあらためてのインタビュー。
校長先生の後、
私の拙い話しも聞いていただききました。

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テーマと合うのかな?という不安もありました。
子どもと地域の大人(保護者も含まれます)が、
学校を核に、共に学び合う、
生涯を通じて成長し、よりよく生きる人生を模索していく、
そんな私たちあん子の活動をお話するうちに、
見えてきたものがありました。
地域の伝統文化・行事というものはなくても、
私たちが伝えていきたいと願うものは、
この学校、地域が長い年月、
子どもたちを大切にしながらバトンを渡してきた、
空気でありそれを体現している「人」なのではないかということでした。
伝統を大切にしながらも、
常に変化を厭わず、みんなの幸せな暮らしを希求してきました。

諏訪先生、湯藤先生、
立ち止まるきっかけをくださり、
ありがとうございました。

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間もなく新年度。
ちょっと意識して過ごしてみようかな。
あん子応援団は設立16年目をスタートします。

(by花)
posted by あん子応援団 at 16:00| 事務局からのお知らせ

2025年03月31日

◆ 旅立ちの時

春休みです。
校庭ではやぎのしょうちゃん あんちゃんがのびりと、
春の日差しをあびています。
静まり返った校舎に、
間もなく元気な声がもどってきても、
あの6年生の姿はない・・・。

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背筋を伸ばして卒業証書をうけとる姿は、
正装に真面目な顔がしっくりくる「卒業生」でした。
大人びた表情に感激しながらも、
時折、6年前の小さなる姿が見え隠れしてほっとします。
会場全体が穏やかで荘厳な雰囲気に包まれた卒業式でした。

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大人になるために、
辛い時があり、苦しさ悔しさに流す涙があったとしても、
ふりかえると幸せで満ち足りた小学生時代がある。
自信なさげなその顔に、
笑顔でこたえる私たちがいること、
忘れないでね。

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6年間幸せな時間と空間を共有させてくれてありがとう。
最高の6年生です。

(by花)
posted by あん子応援団 at 16:00| 事務局からのお知らせ

2025年03月19日

◆ 菜の花が満開です

職員室前の花壇の菜の花が見事です。
以前は入学式の絶好の写真スポットでしたが、
ここ数年は3月に見頃を迎えています。

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脇を通って下校する1年生の黄色い帽子。
もうすぐ脱いで2年生に。
そして新しく黄色い帽子を迎えます。
「おいでよ、楽しみにしているよ」
そんな風に言っているみたい。
校庭は穏やかで、今日も歓声が響いています。

(by花)
posted by あん子応援団 at 12:00| 事務局からのお知らせ

2025年03月18日

◆ 5年2組 福祉プレゼン

お手紙が届きました。
一年間学んできた「福祉」のまとめをするので、
見に来てほしい、ついてはご予定をおしえてください、と。
14年間5年生の福祉の授業をコーディネートしてきてはじめてのことでした。

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しかも、
いついつ来てください、ではなくちゃんと、
こちらの予定をきいてくれるとは、
なんて大人な対応でしょう。
(とても丁寧に綺麗な字で書かれていました!)

当日は招待状を持って、
児童と担任の先生がいらしてくださり、
教室ではクラスみんなの歓迎がダイレクトに伝わりました。

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「誰もが暮らしやすい町つくり」をテーマに、
高齢福祉と障がい福祉を学んだ後、ユニバーサルデザインの授業を受けるという、1年間を通じて行う総合の授業です。

教室には5つのグループに分かれて制作した、
「暮らしやすい町」を体現したジオラマで出来上がっていました。

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パワーポイントも個性的で質が高く、
ひとりひとり声がはっきりとして、
工夫と入念な準備のあとが感じられます。
低学年にありがちな、
独りよがりなプレゼンではなく、
相手に伝わることを前提としたものでした。
どのプレゼンも作品も、
コンセプトや出来ばえなど興味深く、
魅了されるものでとにかくびっくり。

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その後グループを回ってジオラマを見せてもらい、
説明を受けました。
一年間授業でやってきたことが、ここまで結実しているなんて。
コーディネートを担当した箱崎さんの苦労が報われたとき思います。

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最後に感想を請われたので、
心からの御礼と感謝とともにふたつお話をしました。

嬉しかったのは「交流」が必要だといったグループが多かったこと。
「私」が暮らしやすい町は私だけではできません。
あなたが住みよく、みんなが幸せに「よりよく生きる町つくり」のためには、
人と人とが交流し、話し合って作っていくことが必要だと思うからです。

もうひとつ。
福祉の授業は5年生だけで完結しているものではありません。
2年生の町たんけん、
3年生のスーパーマーケット見学や地域安全マップ作り、
これまで体験し、みんなが話し合った学んできたことが集約されています。
そして、
5年生で終わりでもありません。
今日披露してくれた「こんな町ができたらいいな」は、夢物語ではなく、
みんなにも実現することができること。
どうしたら実現できるのか?
それを6年生の社会科で学んでいきます。

挙げてくれた疲れたときの「誰でもベンチ」
最近校区内5カ所で実現しました。
あったらいいな、を自分たちの手が実現に導いた人たちが実際にいるのです。

5年生には、準備ができていました。
間もなく最高学年。
頼もしい子どもたちのスタートを、
一緒にきることができ、また一緒に学ぶことができ、
最高に幸せです。
6年生がとてつもなく楽しみです。

お招きいただきありがとうございました。
6年生もよろしくお願いします。

(by花)


かわいい花さの伝えたいこと

担任の先生の指導力に敬意を表します。
なぜなら、
私たちコーディネーターにできることは、
様々な体験を子どもたちにしてもらうことにすぎず、
それが学びになり、生きる上での力や優しさとなっていくかは、
ひとえに先生の授業にあるからです。
posted by あん子応援団 at 13:00| 事務局からのお知らせ

2025年03月17日

◆ 3年生 ヤギ博士になろう

松庵小のシンボル的存在であるヤギのしょうちゃん・あんちゃん。
2頭のお世話は、いきもの係りボランティアの方々だけでなく、4年生も当番制でエサをやったりブラッシングをしたりしています。

子どもたちの中には、しょうちゃん・あんちゃんのお世話で初めて「いきもの」に関わるという子もいて、触るのが怖い、かまれたりしないかな?と不安な気持ちになったりします。また、動物が好きで犬や猫を飼っているという子どもたちも、ヤギとの関わり方となるとわからないことだらけ。
ヤギのお世話をするためにはヤギについての正しい知識が必要なので、4年生にあがる前に、農工大の渡辺元先生からレクチャーを受けました。

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しょうちゃんとあんちゃんのご飯は、渡辺先生のご指導のもと、基本的には購入した干し草を毎日決められた分だけ食べさせるようにしています。でも校庭にはたくさんの木々や草花が季節ごとに茂っており、ヤギが好む笹なども豊富にあるので、お散歩がてら食べさせてもいいよ、とのこと。ただし、校庭には、ヤギにとって毒になる草木もあり注意が必要です。野生のヤギであれば、食べても大丈夫かどうかの判断ができるけど、飼われているとその判断が鈍くなってしまったり、信用している人間が与えてくれるものは疑いなく食べてしまうのだそうで、気をつけなければいけません。
体調管理のためには、普段から糞の状態をよく観察しておくことも大事なのだそうです。
また、えさをくれる人や撫でてくれる優しい人、反対に脅かしたりいじわるをする嫌な人はわかるし、しっかり覚えるそうです。
いじわるをされると、攻撃的になったり不安で落ち着きが無くなったりするとのこと。これはヒトも同じですね。

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この日はあいにくの雨で、しょうちゃん・あんちゃんに昇降口に来てもらっての授業でした。
ヤギは濡れることが大の苦手だそうで、ヤギ小屋から昇降口まで来ることも、慣れない場所で大勢の子どもたちに囲まれたことも、2頭にとってはストレスだったようです。ごめんね、しょうちゃん、あんちゃん。
でも渡辺先生のお話を聞いて、たくさん質問もして、しょうちゃんとあんちゃんに笹を上げたり、ブラッシングもさせてもらったおかげで、今年も全員ちゃんとヤギ博士になれました。ありがとう!4年生になったら、正しい知識と愛情をもって、しっかりお世話してくれると思います。

渡辺先生も、お足元の悪い中、ありがとうございました。

(by箱)


かわいい花さんの授業こぼれ話

授業実施にあたって、
3人のいきもの係ボランティアの方がお手伝いに来てくださいました。
荒天の中、濡れながらも、
子どもたちが体験できるように
エサの用意をしてくださったり、
慣れない場所で落ち着かないヤギを宥め寄り添ったり。
3年生、見てれくれたかな?
お世話するって、
エサやりや掃除は勿論だけど、
大切に愛おしみ、気持ちを思いやることなんだね。
動物も人も同じ。
4年生になる前の最後の出前授業は、
そんなことも教えてくれる授業です。
posted by あん子応援団 at 15:23| 事務局からのお知らせ

2025年03月15日

◆ ありがとうでいっぱい

4月末に「はじまりの動画」で全校児童に向けて
「今年もよろしくお願いします」と挨拶をしたあん子応援団。
「ありがとうの会」で各クラスからのメッセージを受取りました。
工夫を凝らした一枚一枚は、
私たちの宝物です。

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笑顔と、涙がぽろり。
朝早くから駆けつけてくださった13のボランティア団体代表の皆さんで、
机に広げたメッセージを読みあったり、
メンバーにお知らせすべく写メを撮ったり。

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感動の余韻に浸ったまま、
連絡会をおこないました。
来年度に向けて、
教育委員会に提出する「活動計画」や「はじまりの集い」の動画について、
またポスターやブログの書き方について、
新しく導入される活動記録の方法について・・・
様々な事務連絡の後、
一年間の振り返りです。
嬉しかったこと、辛かったこと、
情報交換を行いリフレッシュ。

あん子のみなさんは基本+思考。
他の団体のアイデアも参考に、
来年はもっと楽しい活動に。
いいですね〜
生き生きと、幸せに、みんなで!
やっちゃう?あん子♡

(by花)


かわいい花さんのお知らせ

すべてのメッセージを会議室前の廊下に貼りだしました。
保護者・地域の皆様、登校した際には、
見にいらしてください。

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posted by あん子応援団 at 10:21| 事務局からのお知らせ

2025年03月14日

◆ 花と緑のボランティア

3月13日(木)
暖かく晴れた日の中休み、子どもたちと色とりどりの花の苗を植えました。

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最初は人が集まりませんでしたが、高学年の男の子ふたりをきっかけにどんどん来てくれて、時間ギリギリまでにぎやかに活動できました。

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これで今年度の花ボラは終了です。また来年度、よろしくお願いします!
posted by あん子応援団 at 13:14| 花と緑のボランティア