2023年11月28日

◆ 朝遊び見守り隊ボランティア

秋の澄み切った空の下
今学期も多くの子どもたちが元気いっぱい遊んでいます

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元気スポーツ週間で長縄があるときは、
朝遊びでも練習します♪
回を重ねてタイミングよく跳べるようになっています

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ドッチビーを使ったシュートゲームは中学年の定番遊びです
みんな上手なので、次々くるシュートを止めるのは至難の業ですが、そこは俊敏に手足を使って守っています!!

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高学年の定番遊びはボールを使った野球ゲーム
なかなか難しいと思いますが、パワーでホームランがでたりと楽しそうです
ボールが場外や木に引っかかって落ちてこないなんてことも...
みんなでそのボールを落とすのも楽しそう!

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ベルマークを集めていただいた一輪車は女子に人気です
とても上手に乗りこなしています

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新たに低学年保護者様2名がボランティアにご参加くださいました

朝の清々しい時間帯、お散歩の合間や小学校ご入学前に学校の様子を見てみたいなど、お気軽にご連絡ください
posted by あん子応援団 at 15:20| 朝遊び見守り隊

2023年11月16日

◆ 5年生 車いすユーザー大野泰平さんのお話

総合学習「誰もが暮らしやすい町づくり」で、西荻窪駅までの車いす往復体験をしてから3日後、今度は実際に車いすで生活していらっしゃる大野泰平さんをお招きしてお話を伺いました。

大野さんは一般企業でお仕事をする傍ら、障がいのある人やその家族、支援者も楽しくわくわくできる社会づくりのために講演活動をされています。

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趣味も、車いすバスケや旅行やドライブと、とても活動的な方です。実際に車いすバスケ用の車いすもご持参くださって見せていただきました。またこの日、学校へもご自身で車を運転されて来ていて、その運転方法についてもお話を聞くことができました。

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とてもポジティブな大野さんですが、小中学校生活の中では、障がいがあるからできない、車いすだから無理だと考えることがあったそうです。でもあるとき、この部分を手伝ってもらえたらみんなと同じようにできるんだけどな、と周りの人に伝えてみたところ、思いのほか、みんなが力を貸してくれて、その結果できることが増えた、という経験をしたのだそうです。

できないことをそのままにせず、自分にはこれができないと心を開いて周りの人に伝え、できるようにするためにはどんな工夫をすればよいか、どんな助けを借りたらよいかをみんなで考えることが大切なんだと、大野さんはおっしゃっていました。

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明るくポジティブな大野さんは、辛かった経験についてはあまり多くを語られませんでしたが、きっと私たちが計り知れないような思いもされてきたのではないでしょうか。大野さんの前向きな考え方から、障がいのあるなしに関係なく、人としての在り方を学ばせていただいたなと感じました。


後半の質疑応答では、たくさん質問が出ました。

日常生活のこと、車いすで困ったこと、大野さんもとてもざっくばらんに答えてくださいました。

今現在の日常生活の中では友人の助けを借りて、家の中にスロープを作ったり、お風呂の湯船にも車いすから入れるような工夫を施したりして、一人暮らしを満喫しているそうです。他にも、飛行機で旅行したときのお話や山登りしたときのお話など、車いすでもみんなと変わらない生活を送っていることを教えてくださいました。

大野さんとの出会いで、きっと良い意味で障がいを持つ方への印象が変わったのではないかと思いますし、障がいを持つ方に出会ったときの接し方も考える良いきっかけになったことと思います。


大野様、ありがとうございました。

(by箱)
posted by あん子応援団 at 10:00| 事務局からのお知らせ

2023年11月15日

◆ 花と緑のボランティア

11月11日(土)急に寒くなった日の朝、学年花壇に菜の花の種まきを行いました。

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まずは手ごわい雑草を取り除き、鍬(くわ)で土をやわらかくしてから、
肥料と菜の花の種を列にそってまいていきます。

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入学式のころきれいに咲いてくれますように!
次回は12月10日(日)にクリスマスツリーの飾り付けを行う予定です。

どうぞよろしくお願いいたします。
posted by あん子応援団 at 10:00| 花と緑のボランティア

2023年11月12日

◆ 2年生 はっけん!すぎ丸のひみつ

町たんけんを調べていた2年生が、
小型のかわいいバスに気付きました。
子どもからお年寄り、あかちゃんを抱っこした人、ベビーカーを押している人、
みんなを乗せいてます。

それは杉並区内を走るコミュニティバス「すぎ丸」
もっと知りたい!という声に応えて、
区役所の皆さんと実際に運行している京王バスの所長さんと運転手さんが、
松庵小に来てくださいました。

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11月26日は23年前に開通した、
「すぎ丸の日」
びっくりしたのは、
「すぎ丸」という愛称が、2700あまりの応募の中から選ばれたものだということ。
現在は南北の鉄道を結ぶ3つの路線が走っています。
「かえで、さくら、けやき」という路線名も公募で決まったそうです。
区役所の方の説明の後、
運行で気をつけていることや、
どんな想いでお仕事をされているのか、
お話をうかがいました。
子どもたちからは沢山の感想が寄せられました。

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「お客さんがおりるとき、必ずありがとうございます、というのが親切だと思いました」
「かしだしの傘があるのが心強いと思いました」
「乗った人が2000万人を突破したときいて人気なんだと思いました」
「今度は感謝の気持ちをこめてのりたいです」
「乗る時はあいさつをして乗りたいです」

大好きなバスのお話とあって、
制服姿の京王バスの皆さんが登場した時から歓声が。
わくわくの中で興味が膨らむ時間となりました。
お仕事を調整していらしていただきありがとうございました。

(by花)

かわいい花さんの 実はすごい!この授業

2年生の声で今年度はじめて実現した「はっけん!すぎ丸のひみつ」は、
これからの学びの種がたくさん隠れています。

3年生で始まる社会科の対象は「杉並区」。
ちょっと先取りし、興味が種が植えられたのではないでしょうか。
すぎ丸の発想は、4年生で学ぶSDGsの取組につながる区の施策。
また、誰にでも思いやりのある町つくりは、
5年生総合的な学習「福祉」にも繋がっています。

そして、
どんな人も区民としてひとりひとりが生き生きと生活する、
それを区民の自らの発案で作りましょうと声をあげ、
実現していく、
それを学ぶのは6年生の社会です。

ひとつひとつ学年を重ねるごとに、
今年蒔いた種が芽吹いてくることを楽しみにしたいと思います。

奥深い授業の依頼をしてくれた2年生、
そしてそれを実現したいと言ってくださった学年の先生方、
授業をしてくださった皆さまに、
心より感謝です。
posted by あん子応援団 at 10:00| 事務局からのお知らせ

2023年11月11日

◆ 6年生キャリア教育「本物に学ぼう!」

人との関わりを絶った先般の流行り病は、
私たちに多く物を失わせましたが、
同時に多くの大切なことを教えてもくれました。

私たちの世界は、
多くの物や人との複雑な関わりないの中で出来ていて、
はさみで切っていくと、
私という存在は不安定で不確かなものになっていきます。

今年度も12人の講師の方々にご協力いただき、
キャリア教育を実施することが出来ました。

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ワークショップをしたり、実物に触らせていただいたり、
映像を見せていただいたり、
講師の方が工夫を凝らしてくださり、
充実した内容となりました。

職業の分野が多岐に渡ることも本校の特徴です。
ご協力に感謝するばかりです。

半年後に人生ではじめて、少し大きな階段を昇る6年生が
感想に書いたことは、
どんな仕事もチームワークでできている、
完成した「物」しか目にすることはできなくても、
その裏側に多くの人の手と思いが詰まっている、ということでした。

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当日タイムキーパーをしてくださったボランティアからは、
質問をきいていると、
しっかり熟考していることが分かり、
さすが6年生だと関心した、という
感想をいただきました。

この授業をやりましょうと言ってくださった担任の先生はじめ、
講師、ボランティア、あん子応援団事務局、
授業に関わったすべての大人のエール、
みんなに届いたら嬉しいな。

(by花)
posted by あん子応援団 at 10:00| 事務局からのお知らせ

2023年11月10日

◆ 3年生 地域安全マップ フィールドワーク

3年生の総合学習の時間「地域安全マップを作ろう」の活動は前回の地域安全マップ協会副理事長の中尾清香先生の授業を踏まえて、実際に自分たちが住んでいる地域を探検します。

付き添うお手伝いの保護者や地域の方へ竹原先生が事前に説明します。危険な場所、安全な場所を考えます。写真を撮ってなぜここを撮ったのかコメントを考える。子どもの目線だけでなく、暗くなったら、土日だったら等を一緒に考え、安全面、時間管理でのサポートをお願いします。犯罪に巻き込まれないように防犯意識を育てたい。

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地域ごとに15のグループに分かれて出発します。

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「入りやすくて 見えにくい」をキーワードに自分たちが住む松庵の地域を改めて観察。
自宅の周辺はきれいに整備されているところも多く生垣も植えられ手入れもされているところが多いね。

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でもこの通りはアパートが多くて自転車置き場や階段で陰になるところがある。
「この道は夜は暗くて部活の帰りに懐中電灯をもって帰ることもあるよ。」と子どもも気が付きます。
ガード下の駐輪場は明かりがついているけど安全かな?

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この通りは車が多いけど、交通事故だけではなく車に無理やり乗せられたら怖いね。
この駐車場は暗くなったらなるべく通らない方がいい。
いたずら書きもあるね。

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子どもたちはその場所の写真を撮ったり地図に番号をふって記録していきます。

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子どもたちが危険な目にあったり怖い経験をしないように犯罪を未然にふせぐ地域安全マップ作り。自分たちだけでなくそれを見たほかの子どもにも防犯意識をもってもらう大切な作業です。
今日の写真やコメントをもとにグループごとに安全マップを作製します。3学期には中尾先生をお招きして発表する予定です。
時間通りに15グループ学校へ戻りました。どんな安全マップができるかな?
お手伝いの皆さま ありがとうございました。

(by源)
posted by あん子応援団 at 15:06| 事務局からのお知らせ

2023年11月05日

◆ 2年生町たんけん(2学期編)

夏やすみに「てくてく松庵」と称して、
町を歩いた2年生。
「このお店のこともっと知りたい」
「ここはどんなお仕事しているかな?」
とたくさんの場所見つかりました。

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15カ所で受け入れていただくこととなりました。
お仕事の手をとめて、子どもたちのためにお話をしてくださり
ありがとうございました。

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買い物でよく行くお店も、
開店前からの仕事の流れや工夫をしることで、
今度はそこに働く人たちの姿が見えてくることでしょう。

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お客さんの喜ぶ顔を思いながらだったり、
健康や安全を守るためだったり、
それぞれのお仕事が、
日々地域に暮らすたくさんの人のために、
行われていることを知ったことでしょう。
自分もまた関わりの輪の中にいることを、
幸せに感じて成長してほしいと思います。

(by花)

(ご協力いただいた皆さま)
西荻駅駅前交番
ぺぱむら
清和電機
高橋菓子店
松庵文庫
コープみらい
カフェhana
甘いっこ
キーパー
源吉兆庵
ガソリンスタンドアポロステーション
小高八百屋
トヨタモビリティ
吉田生花店
とくだ薬局


花さんの裏話

1学期から続く生活科「町たんけん」は、
いろいろな学校で実施されています。
当日は沢山のボランティアが
笑顔で安全な引率をしてくださいました。
大人の私たちも、
あらためて松庵地域の良さを再発見することのできる授業です。

地域の様々な情報やつながりは、
学校支援本部の得意分野のひとつ。
今年も事務局で手分けをして、
各場所との連絡調整を行いました。
ご協力いただいた場所は、
開店時間や広さ、体制、気をつけることなどさまざま。
そのひとつひとつに丁寧に寄り添いながら、
気持ちよくご協力していただくこができたと思います。

何よりも、
地域を大切にしたいと願う先生方の思いが伝わる「町たんけん」。
実施前後に行われた教室での授業こそが、
成功の最大の秘訣です。
posted by あん子応援団 at 09:00| 事務局からのお知らせ

2023年11月04日

◆ 地域安全マップ

3年生の総合学習で、地域安全マップ協会の副理事長の中尾清香先生をお招きし、授業をしていただきました。

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子どもたちを取りまく危険には災害や事故など色々ありますが、地域安全マップで取り上げる危険は「犯罪」です。
よく大人は「不審者に気をつけて」と言ってしまいがちですが、不審者ってどんな人でしょうか。黒い服を着てサングラスをかけてマスクをしている?
そんなわかりやすく怪しい人物であれば、みんな警戒しますよね。悪い人かどうかは見た目では判断できないものです。しかし長年の研究の結果、不審者が好む場所、犯罪が起きやすい場所は見た目で判断できることがわかってきたそうです。

キーワードは「@入りやすいA見えにくい」

ガードレールがある道とない道では、どっちが犯罪の危険があるかな。
塀の高い家の前の道と塀の低い家の前の道では?
ブロック塀で囲まれた公園とフェンスで囲まれた公園では?
落書きだらけの公園とゴミひとつない綺麗な公園では?
中尾先生がクイズ形式で聞いていきます。子どもたちはキーワードを使って理由も合わせて答えていきます。

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物理的に人の目が届きにくい場所だけでなく、落書きやゴミがあっても「見て見ぬふり」をしているなど管理が行き届いていない場所なども、犯罪者が好む場所だということ。それを子ども自身もしっかり理解することが大切なのですね。

この日は学校公開日でした。多くの保護者にもご参観いただいていたので、せっかくだからと中尾先生がSNSやインターネットについてもお話してくださいました。
SNSやインターネットも実は「入りやすくて見えにくい」場所であること。世界中の人と簡単につながることができて誰でも「入りやすい」、
でもつながった相手の実体は「見えにくい」。ということはネットの世界も犯罪者が好む、犯罪の起こりやすい場所であるということ。上手に使えばとても便利ではあるけれど、子どもがネット上で巻き込まれる犯罪が増えてきているので、使用するときは十分気をつけて、自分だけで判断せず、保護者や周りの大人に相談しながら使うことが大事だよ、と教えてくださいました。

今回の授業をふまえ、11月にはフィールドワークを行い、わが町の地域安全マップ作りに取り掛かります。
そしてマップを完成させて発表する際には、再び中尾先生をお招きし、講評をしていただく予定です。

(by箱)
posted by あん子応援団 at 09:00| 事務局からのお知らせ

2023年11月03日

◆ 車いす体験

5年生の総合学習「誰もが暮らしやすい町づくり」。
2学期は障がい者福祉について学んでいます。中でもあん子応援団が大きく関わっていくのは、体の不自由な方や体調の悪い方々が使用する車いすの扱い方についての体験授業です。

➀車いすオリエンテーション(10月20日)
車いすを使用するには、まずはその取扱い方と操作方法について知る必要があります。
松庵小学校の車いす学習では、毎年、車いすの扱い方を熟知している民生委員やあんしん協力員の方々に講師としてレクチャーしていただいています。今年も4名をお招きし、車いすの開き方から点検の仕方、段差やスロープの昇降についてもしっかり教えていただきました。
そして車いすを扱うときに一番大切なことは、乗っている人が安心して安全でいられるように気遣うこと。この日一番の学びです。

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A学校−西荻窪駅間 車いす往復体験(10月27日)
クラス毎に、2人1組となり、西荻窪駅までの往復体験をしました。
今年度、このプログラムを行うために、社会福祉協議会(1学期に予約済)、民生委員さんや近隣施設にご協力いただいて18台の車いすを確保しました。
西荻窪駅までのルートは民生委員さんと事前の打ち合わせでできるだけ安全な道を選び、担任の先生方にも前日までにルートを実際に歩いて確認していただいています。事故のないように、歩行者や地域住民の方のご迷惑とならないように、できる限りの対策をして行っています。

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当日は両クラスとも17台の車いすを連ねて出発しました。これだけの列をなして移動するには、担任の先生だけでは当然むずかしい為、民生委員さん方に付き添いをお願いしました。
学校の東門から出発しますが、門のところにはさっそく段差があります。教わった通りに、乗っている人に声掛けをしながらやってみますが、高さのある段差を降りるのはなかなか至難の業。なんとか降りて、さあ道路に出たぞ!と思いきや、あれ?思うようにまっすぐに進めない!いつも通っているはずの道なのに、感覚も見える景色も全然違います。信号、車、歩行者にも気をつけて進みます。途中の公園で休憩を挟みながら、西荻窪駅に到着。駅のスロープを上がって北口まで行き、そこで乗り手と押し手を交代。今度はスロープを下り、来た道を戻りました。
途中、車の多い場所では近所の方が往来を見守ってくださったり、信号待ちではこのような取り組みについてほめてくださる方もいたり、近隣の方々のご協力にも感謝しつつ、無事に体験を終えました。

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体験した子どもたちからは、いつも通っている道なのに、はじめて段差を意識した。道路のガタガタが思ったより体に響く。などの感想が上がっていました。
そして体験したからこその疑問も湧いてきて、階段しかないところはどうするのだろう?雨の時はどうする?などなど…
それは次回お招きする、車いすユーザーの大野さんにあれこれ聞いてみよう!

(by箱)
posted by あん子応援団 at 09:00| 事務局からのお知らせ

2023年11月02日

◆ 読書旬間中です

10月23日から10日間の読書旬間がはじまりました。
改まって本を読む、という時間が大人もとれない毎日ですが、
学校全体で読書にいそしもう!
というのは大切な学校の姿勢だと思います。

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この間給食では「ブックカフェ」と称して、
本に因んだ献立となっています。
図書室では図書委員会が、
本にまつわるクイズを作り、正解者にはお手製のしおりがプレゼント。

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朝の時間は読み聞かせボランティアが入っています。
校内全体に「読書の秋」の香りがしますね。

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自分で活字を追うことも、
読んでもらうことも子どもたちが楽しみにしていること。

目や耳から入ってくるものを頭や心でうけとって、
再構築していく作業は、
想像力や創造力を育てます。
国語の力をつけることが難しいと言われている昨今、
地道な活動が、
松庵小の子どもたちの力を育てているのではないでしょうか。

(by花)
posted by あん子応援団 at 09:00| 読み聞かせボランティア