「どこから回る?」
「予約は○○にしたよ」
と、昨日児童館では科学の祭典の話で持ちきりだったとか。
朝早くから登校して来た児童は、
「楽しみで・・・」とちょっぴり恥ずかしそうに。
やがてサプライズのミニホースが・・・
「エ?、エー!?」
わくわく、どきどきが、
集団の子どもたちに伝染している(笑)
2年間の中止、2年間の縮小分散型をへて、
今年は全校が一斉に体験する久しぶりの科学の祭典です。
松庵小の先生方も、
子どもたちの笑顔を楽しみに準備してくださいました。
科学の祭典の素晴らしいところはいくつもあります。
➀15分で体験できる「フリーブース」18と
45分でじっくり学ぶ「予約ブース」10を
自分で選んで回ることができること。
予約は3回で、学年に応じた内容になっていること。
A28ブースの1/3が毎年新しくなっていること。
B日頃子どもたちをよく理解している「松庵の先生」
「理科教育のプロである先生」、
それに科学を教えている「地域の先生」や「企業」など、
いろいろな先生が入り交じって
多様な切り口で科学の面白さを教えてくださること。
C講師だけでなく、保護者や地域のサポーターが一緒に運営することで、
たくさんのものを共有できること。
(関わった大人は130人を超えました)
D今年の最大の特徴は地学(天文)が加わり、
理科4分野を網羅していること。
(念願でした!)
多くの保護者、地域の皆さんが、
サポーターとして手を上げてくださったからこそ、
安全に実施ができました。
子どもの笑顔も大人の笑顔も素敵。
みんな楽しそうだなぁ。
また、白石教育長先生をはじめ、
教育委員会から6人の方にすべてのブースを見ていただき、
質の高い松庵小ならではの取組をみていただきました。
実施の予算は教育委員会の「夢プロジェクト」からででおり、
「科学の祭典」の応援団なのです。
この日まで半年以上をかけて準備し、
片付けまでを楽しそうにのりきった、
あん子応援団事務局に感謝です。
先生方との「分業」と「チームワーク」のバランスもばっちりでした。
ご協力いただいた多くのみなさま、
心より感謝申し上げます。
最後に参観してくださった方からのエピソードをひとつ・・・
朝、廊下で立っていると「どこのブース担当ですか?」と声をかけてくれる
児童がいました。大人に対する安心感をもっていることを感じると同時に、
この祭典を本当に楽しみにしている様子が伝わってきました。
(by花)








キラキラ虹色万華鏡を作ろう
レモン電池
トリックアート
四角の中の町
ピースをつなげろ
とばそうブーメラン
星座をみつけよう
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ビー玉ゴマ
ヤギ博士になろう
葉脈標本のしおりつくり
骨伝導
生き物となかよし
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ペットボトルのトルネード
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回る浮沈子
ソーラーパネルでストップ温暖化
紙ひこうき作り
ベンハムのコマ
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糸つむぎ
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偏光板のおうち