2024年03月21日

◆ ありがとうの花が咲く

2年生が桜のありがとうカードを届けてくれました。
みんなのきれいな思いが、
ボランティアさんの心で満開になりますよ。

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ありがとうにありがとうでお返ししたいです。

もうひとつ嬉しかったこと。
担任の先生方の気持ちです。
いつも、あん子さんがいるよ、
みんなの幸せを願っているよ、
そのことを伝えてくださっているんだなぁ。
だからこそ、子どもたちの心に自然と感謝がわきでてくるのでしょう。

寄り添う私たちを大切にしてくれてありがとう。
3年生になっても仲良くしてね。
先生も!

(わたしにもいただきました♡宝物にします)

(by花)
posted by あん子応援団 at 13:53| 事務局からのお知らせ

2024年03月20日

◆ 6年生 マナー講座

フリーアナウンサーでもあり、
キャリアコウサルタントの国家資格をお持ちの、
谷原博子先生の授業を行いました。
例年お願いをしている6年生最後の外部講師授業です。

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導入は早口言葉。
緊張をほぐすには大きな声をだすことが有効なんだそうです。
早口言葉だけでなく、
自分なりのリラックス法を知っておくと、
気持ちが楽になれます。

続いて、
「マナーでしょうか?、ルールでしょうか?」クイズ。
各自自分の答えを書いていきます。
クイズといっても正解はありません。
常識のものさしは個人によっても違います。
条例になってルール化した自治体もあります。
全国では校則の見直しが進んでいます。
当事者になって、
誰もがルール作りを考えていく立場になるのです。
社会を変えていく一歩ですね。

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新生活を前に不安もよぎる時期。
生活とともに人間関係が変化します。
教科ごとの先生や部活の先輩後輩、
今までにない関係も生まれます。
そんな6年生に、
谷原先生は、コミュニケーション術を伝授。
「挨拶」の基本ポイントから、
そこから先を進めるためのヒントを沢山教えてくださいました。
「中学生のカキクケコ」
「はじめましてのコミュニケーション」
など具体的なお話は、分かりやすく、
グループワークをしながら熱心に授業参加できました。

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特に、新生活で必須の「自己紹介」のヒントは
とっても参加校になります!!
大人の方にも聞いていただきたかったなぁ。

谷原先生に背中をおしていただく、
まさにこの時期に適した、
小学校最後のキャリア教育です。
真剣に時に笑顔を見せる6年生の横顔は、
大人びて見えました。
卒業まであとわずか。
心の準備が整ってきているようで、
胸が熱くなりました。

(by花)
posted by あん子応援団 at 13:00| 事務局からのお知らせ

2024年03月19日

◆ 図書ボランティア

今年度の図書ボランティアの活動が最終日となりました。

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たくさん読んでもらった本は整理し、新しい本にカバーをかけて、きれいな図書室で新年度を迎えます。
多くのボランティアの方々が集まり、楽しく作業が終了しました。

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1年間ご協力いただきました皆さま、本当にありがとうございました。
posted by あん子応援団 at 13:00| 図書ボランティア

2024年03月18日

◆ 放課後の算数教室

1年生〜3年生までの算数に、
週2、3時間先生のサポートをしている「さんすうおたすけ隊」
3年間お世話になりました、と担任の先生方感謝の言葉を預かりました。

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最後の授業終了後に追いかけてきた児童が、
素敵なプレゼントをくれたそうです。
おたすけ隊のメンバーからはこんな言葉が・・・
「心がほっこり温かくなりました。
みんなしっかり大きく成長したことを感じました。」
「3年間見たので名残惜しかったです。
子どもたちと仲良くなって楽しい3年間でした」
また違う形で出会った時は、声をかけてくださいね。

低学年算数授業になくてはならないサポーターとなった、
おたすけ隊。
来年度は違う形でも「おたすけ」していただきます。
2年生を対象に、
放課後の少人数算数教室を開始することにしました。
年20回(前期、後期各10回程度)を予定しています
募集は4月と10月。
授業で子どもたちの様子をよく知っている「さんすうおたすけ隊」のみなさんが、
講師となります。
手さぐりの新事業ですが、
来年度もあん子応援団は前に進みます。

(by花)
posted by あん子応援団 at 14:00| 事務局からのお知らせ

2024年03月17日

◆ 松庵FUN FANクラブ

放課後遊びの松庵FUN FAN(ファンファン)クラブです
水曜日を除いた平日 15:10〜のファンファンTIMEは、思いっきり身体を動かす格好の時間となっています。

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雨の日は活動は出来ませんが、寒い日も風がビュービュー吹く日、あと5分しか時間がなくても、真っ直ぐに校庭へ走って行きます。
サッカーにバスケ、一輪車。
最近では、朝遊びで人気急上昇の竹馬でも遊ぶ姿が見られ、流行りもあるのだな〜と感じました。

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先日は「ありがとうの会」に参加し、子どもたちからの感謝の言葉を受け取り、これからの活動に力を頂きました。
今年度も、あと少し
子どもたちの見守り、先生方を支える活動も終わりますが、
来年度も変わらず、子どもたちの安心、安全に努めていこうと思います。

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見守りの募集、問い合わせ等は、随時行って参りますので、また来年度のご案内をお待ち下さい。
posted by あん子応援団 at 15:00| 松庵FUNFANクラブ

2024年03月16日

◆ 「ありがとう」をありがとう

「ありがとうの会」に、
あん子応援団各ボランティアの代表が参加し、
1年間の活動に対する、
全校児童から感謝のメッセージをいただきました。

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1年生給食補助
さんすうおたすけ隊
授業支援
花と緑のボランティア
読み聞かせボランティア
夏まつり実行委員会
門番レンジャー
朝遊び見守り隊
いきもの係ボランティア
松庵FUNFANクラブ(放課後遊び見守り)
わくわくサタデー実行委員会
図書ボランティア
松庵ワイワイクラブ
あん子応援団事務局/学校・地域コーディネーター

心のこもった言葉のひとつひとつ、
どれも温かく幸せを運んでくれました。

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いろいろな団体のメッセージをみんなで見た後、
年度終わりのおしゃべり会をしました。
コロナが明けて活動の制約がかわりつつあります。
今年度とどんな楽しいこと、どんな困ったことがあったでしょう。
代表としての悩みを共有し、
お互いの工夫を参考に、
活発な意見交換が楽しい雰囲気でできました。

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いつもこの会では事務局にも前向きなアイデアをいただけるのですが、
今回もばっちり。
実現できるものを実現していこうと思います。
あ〜来年度も楽しみ!!

(by花)
posted by あん子応援団 at 13:00| 事務局からのお知らせ

2024年03月07日

◆ 3年生 ヤギ博士になろう

松庵小学校のシンボル的存在であるヤギの姉妹しょうちゃん・あんちゃん。
主にいきもの係ボランティアの方々が餌やりや小屋掃除などの飼育を担当してくれていますが、児童の中では4年生が1年間やぎのお世話を担当しています。
生き物を飼うということには責任が伴います。ただ餌をやって可愛がればいいというものではありませんので、来月4年生になる直前のこの3月に、まずはヤギの生態についてしっかり学びます。

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教えてくださるのは、東京農工大学名誉教授渡辺元先生です。
元先生は科学の祭典でもいろいろな動物を連れてきてくださるので、子どもたちにもおなじみの先生です。
いきもの係の濱田ご夫妻にご協力をいただき、しょうちゃん・あんちゃんを小屋から出してもらって、実際にヤギを見ながら元先生にお話を伺いました。
ヤギの体の特徴や仕組み、糞の状態、好きな食べもの、食べさせてはいけないもの、触ってあげると喜ぶところ、嫌がるところなど、ヤギに接する上で大切なことを教わりました。

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3年生はこの授業の後もヤギについての調べ学習を進めていくとのことで、きっと立派なヤギ博士になってくれることでしょう。
しょうちゃん・あんちゃんと仲良くなって、4月からお世話を頑張ってください。楽しみだね。

元先生、ありがとうございました。

(by箱)
posted by あん子応援団 at 16:00| 事務局からのお知らせ

2024年03月06日

◆ 2年生 馬頭琴コンサート

2年生の国語で習うモンゴルのお話「スーホの白い馬」。
その中で、日本ではあまりなじみのない馬頭琴という楽器が出てきます。
その馬頭琴奏者であるモンゴル出身のエルデンダライさんをお招きし、モンゴルについてのお話を伺い、馬頭琴の美しい音色を実際に聴くという貴重な体験をしました。

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馬頭琴は2本の弦を弓で弾く弦楽器です。
2本の弦と言っても、その1本1本は細いナイロン糸を100本以上束ねてできているそうで、昔は弦に馬の尻尾の毛を使って作っていたことが馬頭琴の名の由来になっているそうです。

エルデンさんはこの日、デールというモンゴルの伝統衣装に身を包み、演奏してくださいました。
演目は「窓にとまったハエ」「バラ」「機関車」「スーホの白い馬」「スンジドマ」

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子どもたちはエルデンさんの演奏に、じっと耳を傾けたり、躍動感のある曲では一緒に手拍子をしたり、初めて聴く馬頭琴の音色に夢中になっていました。
そして質問もたくさんしました。
「馬頭琴はいつごろできた楽器ですか?」「馬頭琴はどのくらいで弾けるようになりますか?」「モンゴルでもスーホの白い馬は有名なお話ですか?」
エルデンさんは一人一人の質問に、ていねいに時にユーモアを交えながらわかりやすく答えてくれました。
聞きたいことがありすぎて質問が尽きないまま、名残惜しくも終了時間となってしまいました。

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実は今回、せっかくの機会なので、2年生の保護者の方々にも参観いただきました。
授業終了後には、保護者の方々も馬頭琴や衣装を近くで見せていただき、熱心に質問をしたり、写真を撮らせてもらったりしていました。

エルデンダライさん、貴重な時間をありがとうございました。

(by箱)


かわいい花さんの裏話をひとつかわいい

「スーホの白い馬」は教科書に掲載されているので、
コンサートをおこなっている学校が区内でも複数あります。
松庵小では先生方のたってのご希望で今年度はじめて実現しました。
まず実施しているいくつかの学校の学校支援本部に連絡し、
どのような方にどのような形で授業をしていただいているかリサーチしました。
区内でもそれぞれ違うことがわかりました。
その中で、本校の先生がかつて聴いて、
とてもよかったと教えてくださった奏者の方が、
現在八成小学校で毎年コンサートをしていることが分かり、
学校支援本部の方に連絡をとって、
お呼びできたのがエルデンダライさんです。

授業の依頼を受けてから、
学校支援本部コーディネーターは、
様々なネットワークを使って、
依頼に最も適した講師の方を探します。
その中でも支援本部同士のネットワークは最強です。

いらしてくださったエルデンダライさんはもちろん、
ご紹介いただいた八成小のコーディネーターさんに、
心から感謝したいと思います。
posted by あん子応援団 at 21:38| 事務局からのお知らせ

2024年03月01日

◆ 玉成幼稚園との交流

本校と連携している松庵保育園、まこと幼稚園に続き、
玉成幼稚園の年長園児さん50人が、
1年生と交流しました。

お天気にめぐまれ元気に来校した年長さんは、
松庵小名物のヤギしょうちゃんあんちゃんを小屋に訪ね、
500人分を作る給食室の大鍋をガラスごしに見学したあと、
図書室、家庭科室、理科室等を見て回りました。

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その後迎えにきた1年生と一緒に教室に行き、
1年生が自分たちで考えた「学校生活」を体験しました。

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「入学が楽しみになってほしい」
「待っているよ」
「学校は楽しいことたくさんあるよ」
「一緒に遊ぼうね」
そんな優しいメッセージが伝わる交流となりました。

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どこの小学校に進学しても、
先生も在校生も、
みんなと会えることを楽しみにしてますよ。

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1年生にとっても、
貴重な時間となりました。
なんだかお兄さんお姉さんに見えたよ。
もうすぐ2年生なんだね。

(by花)


かわいい花さんのこれも松庵小のいいところ〜かわいい

ご近所にはこの他に3つの保育園があります。
小学館アカデミー、グローバルキッズ、AIAI NURSARYです。
全部の園と交流することできないのですが、
せめて学校の雰囲気を体感してもらいたいと、
松庵小ではあん子応援団による学校見学を実施しています。
校内で出会う先生や児童が声かけてくれたり、
教室に入って授業の様子を見たり、
(ヤギを見たり)
小学校入学の不安が少しでもなくなってくれたらと思っています。
posted by あん子応援団 at 16:00| 事務局からのお知らせ