2024年07月25日

◆ 6年生 租税教室

➀なぜ税金は必要なの?
A税金の種類と必要性は?
B日本の財政の現状は?

東京都税理士会荻窪支部の税理士の先生方から教えていただきました。

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一番身近な税は「消費税」
買い物をしたときに子どもであるみんなも払っています。
(8パーセントと10パーセントの違い分かるかな?)

その他にも主だったもので50種類を超える税金があるそうです。
ロイロノートを広げ、
それぞれ書き出してみよう。

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「所有」「消費、利用」「収入」の3つに分けられるよ。
相続税、酒税、所得税等々
いろいろ出てきたね。

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税金は何に使われているの?
書き出してみよう
水や道路、公園など公共事業、
警察や消防、医療費などなど。
身近なところでは学校。
教科書の後ろを見てみて。
ここにも税金が使われています。

次はロールプレイゲームに挑戦
「お題」
1億円で学校のプールを作ることになりました。
3000万円足りません。
出資するのは
500万円、2500万円、7000万円を持っている3っつの会社(または人)
公平に出資する方法を考えなさい。

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グループに分かれて話し合いました。
公平に、というのが大事なことでしたが、
公平にといっても実はいろいろ。
➀持っている人だけが出資する(固定資産税や自動車税など)
A同率で出資する(法人税や住民税など)
B額によって税率を変えて(累進課税)出資する(所得税や相続税)

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日本は租税法律主義(何人なんびとも法律の根拠がなければ、租税を賦課されたり、徴収されたりすることがない)
そして税金のルールをきめるのは国会です。
議員を選出するのは18才になった君たち。
日本は今、支出に対して収入の足りない部分を国債で賄っています。

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支出を減らすか収入を増やすか(増税)、
6年後に選挙権を得るみんなはどう考えますか?

(by花)
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◆ わくわくサタデー

7月13日、今年度第1回目の活動は、学校や学校支援本部のご協力の中、総勢71名で開催されました。

【植木鉢で風鈴作り】
植木鉢・金属の輪・割り箸・短冊・ひも
この5つの材料で風鈴が出来てしまう?!

2時間ゆっくりと取り組めるように、低学年・高学年と2つのお部屋に分かれて作業。
自分たちの世界観で作業に取り組むことができました。

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ところで皆さん、紐を扱う作業の子どもの頃の思い出って色々ありませんか?
お正月に凧上げをして紐が絡まって四苦八苦したり、コマ回しで自分が使いやすい様に紐を結んだり。雑巾を縫う糸を触ったのはいつ頃だったかしら。
今回の作業工程の中で一番難関と予想していたのが、紐の取り扱い。たこ糸を小さな穴に通すこと、紐と物を一緒に結ぶこと。。
これも皆んなの思い出になるかなぁ。と。
ワクワクしながら、サポートに入りました。
見本となる説明を聞いて、各々のペースでサポート受けながら真剣に頑張っていました。

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続いて、風鈴や短冊に絵付けの作業。
絵付けしやすいよう、あらかじめ、ジェッソ(白色の地塗剤)を下塗りして準備しました。
その下塗りの上に子どもたちは、色鉛筆やペン、絵の具で絵を描いたり、マスキングテープ、お気に入りのシールを貼りつけていきます。

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作業中もそれぞれ個性豊か!
周りのお友達の絵や動作に魅入る子
出来上がりをイメージして作業に取り組む子
後からビーズを付け足したいとイメージが膨らんだりしながら、一人一人の風鈴が出来上がっていきます。

意外だったのが、短冊に「願い事」を書く子が多かったです。
その「願い」も個性的で素敵でしたね。

絵付けが終わると、完成に近づいていきます。
金属の輪・割り箸・短冊が、一本の紐と繋がっていて、それを植木鉢と一体化。
世界に一つだけの風鈴、完成!

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金属の輪を結ぶ位置、短冊の重みでも音はそれぞれ違う。
こちらもワクワクの発見になりましたね。
しかし、植木鉢で風鈴って、どんな音が聞こえるのでしょう。。
ぜひ、目を閉じて想像してみてくださいね。
7月13日、土曜日のお昼に松庵小学校からは、たくさんの素敵な音が奏でられました。

【本とも】
本の好きなお子さんが、図書室に来てくれました。
終了後、参加者のお子さんにお話を聞く機会ありました。
「5冊、読んだよ。静かに、ゆっくり読むことができてよかった!」
「読むのも好きだけど、読んでくれるのも大好きだから、今度はお話の会もして欲しいな!」
ですって。

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また、参加してくださいね。

(by KH)
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◆ 3年生 絵手紙教室

絵手紙マイスター石井繁雄先生のご指導のもと、絵手紙で暑中見舞いを作成しました。
3年生は1.2年生の時に絵手紙で年賀状を作成していますが、暑中見舞いは初めてです。
石井先生が教室に入ると「こーんにちはー!」と元気いっぱいの挨拶で迎えてくれました。

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まずは郵便クイズから

Q スカイツリーにある郵便ポストの名前は何でしょう?
 @ポスツリー
 Aソラマチポスト
 Bスカイツリーポスト


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A @ポスツリー 
担任の先生もいっしょに解答してくれて楽しく盛り上がり、これから集中力を発揮する準備万端です。

花ボラの石野さんと岩渕さんが画材として用意してくれた綺麗なお花や季節の野菜などを順番に選んでスタート。

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ハガキ2枚の表面(宛名・住所)は丁寧に書いてきてあるので、授業では裏面の絵手紙を仕上げます。

石井先生から
「どんな気持ちを伝えたい?」
「どうしたらもらった人が喜んでくれるかな」
「相手のことを考えて〜」
「気持ちを込めて〜」
と声がかかります。
みんなそれぞれが思いを込めてネームペンで絵を描いて色鉛筆で彩りを添え、メッセージをしたためます。

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最後の発表の時間には
「おばあちゃんの好きなお花をたくさん描きました」
「従兄弟がポケモン好きだから喜んでもらえるように、ハガキの上下にポケモンのキャラクターを小さく並べて描きました」
と相手のことを思いやり、自分なりの工夫もしっかり発表できました。

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年に1回の絵手紙教室ですが、回数を重ねるごとに教えていただいた絵手紙の基礎をベースに独創性がプラスされていきます。心のこもった世界で1枚だけの素晴らしい絵手紙が仕上がりました。

(by中)
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2024年07月20日

◆ 5年生 高齢者施設交流

5年生総合学習「誰もが暮らしやすい町づくり」。
これまでに高齢者疑似体験、認知症サポーター養成講座などの高齢者福祉を学んできました。
1学期の締めくくりとして、高齢者の方と直接ふれあう機会を持ちたいとのことで、
学区内にある高齢者施設「ニチイホーム」で暮らす方々と交流をしに行ってきました。

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まずは高齢者施設がどんなところなのかを知るために、施設内を見学させていただきました。
車いす対応の広いトイレや横になったままでも入ることのできるお風呂等、高齢者施設ならではの配慮が色々と施されていました。
交流をさせていただいたリビング・ダイニングは大きなガラス窓に囲まれており、まるで誰かのお宅に遊びにきたかのような明るく落ち着いた空間でした。
その雰囲気にも助けられ、子どもたちは初めてお会いするホームの方々ともすぐに打ち解け、準備していった折り紙や紙芝居、花札、お手玉などをして交流をしました。

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担任の先生から、今年の5年生は祖父母と同居している子も少なく、高齢者の方々とあまり接する機会がないので、うまく関われるか少し心配ですというお話を事前に聞きました。でもホームの方々がとても優しくて、子どもたちのやることを「あら上手ね〜」「あなたすごいじゃない」とたくさんほめて、一緒に楽しんでくださったので、子どもたちも最初の緊張はどこへやら、距離も縮んで心から交流を楽しんでいる様子が見られました。

「そろそろ終わりの時間です」と先生が声をかけると「え?もう帰るの?」とみんなとても名残惜しそうにしていました。私も子どもの頃、祖父母の家から帰るときの気持ちを思い出しました。
仲良くなった方々と握手をしたり、ハイタッチをしたり、「また会いましょうね」と言ってお別れしてきました。
アットホームな時間を過ごし、すてきな交流ができました。

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後日、5年生からのお礼のメッセージを届けました。
またお会いできる日を楽しみにしています。

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ニチイホーム杉並松庵の皆さま、ご協力ありがとうございました。

(by箱)
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2024年07月18日

◆ いきもの係りボランティア

7月13日(土)、毎日暑い日が続きますが、しょうちゃんあんちゃんは暑さにも負けず、毎日元気に過ごしています!
今日は校庭が空いていたので、まずはお散歩へ。

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お腹が空いていたのか、リードをつけると真っ先に出てきてくれました。
校庭の草を喰みながら進む2頭。
こう見えて?草を選びながら食べているようで。

一生懸命クンクンしては、食べる、食べないを繰り返します。
写真は、しょうちゃんがクヌギの葉を見つけたところと、立ち上がってキウイの葉を食べているところ。

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あんちゃんは私にもよくわからない雑草を一心不乱に食べ分け、サクラの若葉にがっついています。
キウイとサクラの葉は2頭とも年間を通じて大好きな葉っぱで、枯れていてもよく食べます笑

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いきものボランティアをやっていると、植物にも自然と興味がわいて、詳しくなりますよ^ ^

いきもの係ボランティアでは、お手伝いいただける方を大大大募集しております!
在校生・卒業生に限らず、地域の方どなたでもご参加いただけます。
ご興味のある方はぜひお気軽にお問い合わせ下さい♪
shoan.anko@gmail.com
posted by あん子応援団 at 00:19| いきもの係りボランティア

2024年07月17日

◆ 朝遊び見守り隊

今学期も沢山の子どもたちが、
朝遊びに参加してくれました。
80人を超える日も珍しくありません。

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1.2年生もお兄さんお姉さんに混じって、
バスケットシュートや縄跳び、鉄棒の練習をして
楽しんでいます。

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中、上級生になると
朝遊びに来てくれる子どもたちは、
いつものように挨拶して
いつものようにお気に入りの遊びをはじめます。

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参加人数も増えてきたので、
毎朝争奪戦が行われるボールを
追加しています。

やったー、ボールが増えた!
新しいボールの使い心地はどうかな?
かたい? はずみかたがちがうね!

あふれる笑顔で早速使っています。

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朝遊びをしている笑顔の子どもたちに
声をかけ、声をかけられて、
一緒に楽しい時間です。

授業前の朝遊びの見守りは、
保護者、地域の皆さまのご協力のもと活動しています。1日の参加も大歓迎です。
是非ご参加ください。
posted by あん子応援団 at 12:00| 朝遊び見守り隊

2024年07月13日

◆ 生ごみをエネルギーに!

SDG'sに取り組む4年生。
ゴミの問題をどうやって解決するか、
みんなで考えました。

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栄養士の長田先生から語られたのは、
給食の調理の過程で毎日出るごみのこと。
プラスチックごみや
ダンボール、瓶や缶と再利用可能なごみもあります。
今日取り上げるのは、
タマネギの皮やナスのへたといった、
調理の過程ででる食べらない生ゴミ。
そして食べ残し。
それらは特別な収集車で運ばれていきます。
どこへ?というのが次のお話。

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杉並区では昨年度から、
区内全施設ででた生ゴミを、
「バイオエナジー」という会社に委託して、
メタン発酵させて、
電気とガスを作り還元しているのです。

この技術と仕組みについて、
バイオエナジーの中北さんが、
人体になぞって、
丁寧に説明してくださいました。

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食品リサイクルには肥料や飼料にするやり方もありますが、
都市部で適しているのは、
メタン発酵してエネルギーに変換すること。

エネルギー問題は地球規模の課題。
こんなところにも解決の糸口を模索し、
24時間フル稼働で実行している人たちがいるのですね。

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皆にできることは、
残さず食べる、
必要な分を食べて食品ロスを減らすこと。
(調理ゴミは減らすことに限界があるけど、
食べ残しは減らせますね)

印象的だったのは、
世の中でなにが起きても、
食べることはやめられず、
生ゴミは必ずでる、
だから動かし続ける、という中北さんの言葉でした。
多くの人のために、働く自負がきらり。
社会貢献ってこういうことですね。

ひとりひとりが小さなことからも、
SDG’sに取り組むことはできるよね。。
そして次ぎなる技術を開発し、
世界に貢献していく人が育ってくれたらいいな。

(by花)


かわいい花さんの今年の一押し

この日の給食メニューをみてびっくり。
「SDG’sふりかけ」
なになに?
スープの出汁をとったサバ節を、
捨てないで、ふりかけにしたんだって。
すごい!!

「先生、やるなぁ」思わずうなりました。
4月から相談していた、
栄養士の先生とコラボ第一弾。
第二弾は3年生と。
請ご期待。
posted by あん子応援団 at 13:31| 事務局からのお知らせ

2024年07月11日

◆ 4年生 絵手紙教室

今年度の絵手紙教室は4年生からスタートです。
講師は毎年お世話になっている絵手紙マイスターの石井繁雄先生。
児童からとても慕われていて「絵手紙おじさんだ〜こんにちは!」と廊下ですれ違う児童が多数声をかけてくれます。
今回も松庵郵便局の馬場局長と黒田さんがお手伝いに駆けつけてくださいました。

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4年生は、1年生から3年生の間に、絵手紙の基礎・年賀状・書中見舞いと一通り経験しています。
今回は初めて箸ペンと墨汁で暑中見舞いに挑戦。
あらかじめ送る相手を決めて表面(宛名.住所)は書いてきてあるので、授業では絵に集中して2枚を仕上げることを目標にしました。

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「僕、絵が下手だからうまくかけないんだよなぁー」
という児童の声に
石井先生は「絵手紙には上手いも下手もないんだよーどんなふうに描いたって、相手のことを思って描いたらそれは世界に1枚しかない素晴らしいお便りになるんだから!」と
「あっそうか!確かにそうだね!」
石井先生の魔法の言葉で苦手意識も吹っ飛びます。

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鉛筆やペンとは違う、箸ペンと墨汁の風合いに驚き、楽しみながら、個性的な作品が仕上がっていきます。
色鉛筆で色をつけると更に絵がいきいきと輝きを増していきます。
最後の発表の時間にはたくさんの手があがり、誰にどんな気持ちを伝えたいか、それぞれの思いをしっかり発表できました。

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松庵郵便局のご厚意により
希望者の作品は松庵郵便局に展示していただきました。

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(by中)
posted by あん子応援団 at 10:00| 事務局からのお知らせ

2024年07月09日

◆ わくわくが 近づいてくる

卒業生の思い出NO.1
「松庵親子夏まつり」
事務局の児童館をはじめ、町会、PTA、など
学校に関わる地域のみんなが、
準備の汗をかいてます。

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平成17年(2004年)の資料によれば、
45年前に始まったおまつり。
当時は現在の梅林公園で行われました。
実は地主さんのご好意で「砂利公園」として子どもの遊び場だったのです。
その後、「梅林」となり、現在では「松庵梅林公園」へ。
校舎建替の際に学校と地域・保護者が手を携えるような問題があり、
それを期に第3回から地域のおまつりとして、
学校から「ぜひどうぞ」と校庭を貸していただくことになった経緯が。

コロナ禍で中止が続き、
縮小をへて、
待ち焦がれた開催へ。
地域のネットワークがあっての開催は、
私たちが大切にしたいことを体現しています。

(by花)
posted by あん子応援団 at 16:00| 事務局からのお知らせ

2024年07月08日

◆ 1年生 公園たんけん

夏本番の訪れを実感するような蒸し暑い天気でしたが、
子どもたちは暑さすら楽しんでいるようです。
あん子のボランティアが校庭に出た時には、
すでに整列して待っていました。さすが松庵小1年生です。
学校をでると車や自転車など危険に注意しながら整列して歩き出します。
みんな暑さに負けず、お友達と声をかけあいながら楽しく歩いていきました。

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公園に到着すると、班ごとに整列です。
リーダーが「〇〇班ここだよー」と
班のメンバーを集めます。
先生が注意事項を説明している間もみんなしっかり話を聞くことができました。
水筒で水分をしっかり補給したら、班ごとに行動開始。
それぞれ探すものを書いたビンゴカードをもって、暑さを忘れて走り出しました。
「まつぼっくりないね。」「時計どこ?」「上だよ!上見て!」
「フクロウの像ある?」「あった!!」
「トイレは?」と元気いっぱいの子どもたちです。
ビンゴカードの探すものを発見すると、
写真係が写真をとって、
ビンゴカードにチェックをいれて、次のものを探しに行きます。
リーダーがしっかり声をかけ、
グループ行動もそれぞれが自分の役割をしっかりやらなきゃと張り切っている姿は、とても微笑ましいですね。
「ミミズがいるよ!」「きゃー!」「僕触れる!」
とミミズの出現に大騒ぎ。子どもたちの顔からは笑みがあふれています。
みんなで笑いあうこの瞬間はきっと心の財産になりますね。
暑さにまけない子どもたちのパワーで、ボランティアも元気をもらいました。

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公園を隅から隅まで探検し、先生と約束したビンゴの終了時間になりました。
楽しみにしていた自由時間です。
サッカーをしたり、ビンゴの続きをしたり、
かくれんぼをしたり、一人一人が夏の公園を満喫しました。

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「暑かったけど楽しかったね!」「ビンゴ完成してよかったー」
帰り道も元気いっぱい。

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どんなことも楽しむことができる力は、大きく子どもを成長させますね。

(by丹)
posted by あん子応援団 at 16:00| 事務局からのお知らせ

2024年07月04日

◆ 花と緑のボランティア

7月3日(水)
もうすぐ七夕、ということで笹を飾り付けて来ました。
今年の飾りは一段とボランティアさんの力が入っております!
短冊もたくさん用意したので、ぜひ書いてくださいね。

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次回は8日に笹の片付け予定です。どうぞよろしくお願いします。
posted by あん子応援団 at 09:00| 花と緑のボランティア

2024年07月03日

◆ 図書ボランティア

今年度の活動が始まりました。

図書ボランティアは、毎週水曜日10:40〜12:00に活動しています。
書架の整理や壊れてしまった本の修復、図書室の装飾などが主な活動内容です。 6月は梅雨の時期に合わせた装飾にしてみました!

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雨の日、外で遊べない日は図書室で読書を楽しむのはいかがでしょうか。

司書の山路先生より本の修理について教えていただいたり、絵本コーナーの見出しも作り替えています。

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例年、夏休み中に蔵書点検と大掃除を行っています。
今年度も7/24、25、26の3日間で全ての本の登録状況を点検し、書架を掃除する予定です!
蔵書点検は1日のみのご参加も大歓迎ですよ!
夏休み、お時間がありましたらぜひご参加ください!
よろしくお願いいたします。
posted by あん子応援団 at 10:00| 図書ボランティア

2024年07月02日

◆ 認知症サポーター養成講座

5年生の総合学習「誰もが暮らしやすい町づくり」。
1学期は高齢者福祉について学んでいます。
5月には高齢者疑似体験キットを身につけて、高齢者の身体の変化を体験。
今回はケア24西荻の方々や民生委員、地域協力員の方々にご協力いただき、認知症とはどういう病気なのか、認知症の方とどのようにして接したらいいのかを、寸劇やロールプレイをしながら学びました。

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新しいことを記憶することがむずかしく、すぐに忘れてしまう病気であることを理解し、何度もおなじことを繰り返し聞かれても、怒ったりせずにおだやかに接することができれば、病気の進行を遅らせることも可能になるとのこと。
民生委員さんや担任の先生による寸劇で認知症の方への接し方を学び、その後グループに分かれて認知症の人に話しかけられた時の対応についてロールプレイをして理解を深めました。

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講座の最後に見た若年性アルツハイマーの男性からのビデオメッセージに「認知症はひとごとではありません。誰でもかかる病気です。なのでみんなで支え合える社会を作りましょう。もし困っている人がいたらやさしく声をかけてみてください。その一声が、みんなが安心して暮らしていける社会づくりの第一歩になります。」という一節がありました。誰もが暮らしやすい町づくりのヒントもたくさん見つかりましたね。

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この認知症サポーター養成講座を踏まえ、このあと5年生は近隣の高齢者施設を訪問し、交流する機会をもつ予定です。

(by箱)
posted by あん子応援団 at 11:01| 事務局からのお知らせ

2024年07月01日

◆ 2年生 虫取り

6月27日(木)梅雨の晴れ間、今年も窪田ファームで虫取りを行いました。3クラスが順番に向かいます。
安全に農園に行けるようにあん子のボランティアが付き添います。

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「まず自分にお水をあげて」と先生。子どもたちは先生の説明や注意を聞いてから、我先にと草むらへ向かいました。
今年は畑の上をモンシロチョウがたくさん飛んでいましたが、畑には入らないお約束を守って通路で待ちます。
バッタは時期のせいか、まだ1センチ程の小さいものが多くいました。
「バッタ採った」「テントウムシが欲しい」「カマキリはどこにいた?」子どもたちの声が飛び交います。
草の色とそっくりなカマキリや枯葉色のショウリョウバッタが虫かごに入っています。

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軍手をしていたり、直接触れない子もいます。得意な子どもは何匹もバッタを捕まえます。
虫を採ってはお友だちにあげる子。もらったモンシロチョウの羽が傷んでいるので帰りには放してあげたいという子。それぞれの思いがあり、虫とのかかわり方もそれぞれです。

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ついつい夢中になってなかなか虫取りを終了できず、校門で帰りを待つあん子の花井さんをずいぶん心配させたクラスもありました。
学校に戻ってから、校舎の裏で飼育ケースに餌になりそうな草を入れたりと、捕まえた虫に合わせて思い思いに準備をしました。たくさん観察して長く生きてくれるといいね。

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農園へ行く途中、虫を踏みにじった子どもに注意をしたら「虫の中に命があると今日初めて知った!」と言われました。命を教える難しさ、いきものと触れ合う機会の大切さを考えさせられました。
窪田ファーム様のご協力のおかげで貴重な経験ができたことを感謝いたします。

(by源)
posted by あん子応援団 at 16:00| 事務局からのお知らせ