2024年11月26日

◆ 東大CAST とコラボ

卒業生授業の思い出No.1(多分)
松庵名物「科学の祭典」が2月月8日に行われます。

今年は5時間授業の土曜日。
(校長先生ありがとうございます!)
例年より少し時間がとれるということで、

東京大学サイエンスコミュニケーションサークル(CAST)のみなさんによる、
3年生〜6年生対象の科学ショーをお願いしました。
(1、2年生のみなさん来年度以降をお楽しみに)

進化を遂げる「科学の祭典」まで
あと二カ月半。
着々と進んでいます。
あ〜楽しみ。

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(by花)
posted by あん子応援団 at 11:08| 事務局からのお知らせ

2024年11月25日

◆ 6年生キャリア教育

「本物に学ぼう!」という言葉通り、
15職種、17人の講師の皆さんが来校してくださいました。

JR東日本
落語家
アナウンサー
薬剤師
獣医
税理士
編集者
エンジニア
農業家
ネイリスト
ミュージカル俳優
国家公務員
和太鼓奏者
医師
博物館学芸員

(順不同)

担任の先生方のご希望で、
今年は2日にわけ、
それぞれ3回(3人)、計6回(6人)の方のお話を聞きました。
講師の方々のお話は、
どれも面白く分かりやすく、
職業ならではの魅力に溢れ、
30分がおわるころには、
自分の中に明確なイメージができました。
しかも、
もう少し知りたいと引きこまれる余韻もあり、
「帰宅してすぐに落語を聞いた」という子どももいたほどです。
ご自分の職業に対する真摯な思い、誇り、愛が伝わりました。

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依頼をした者としては、
クイズや映像を使っての丁寧なご準備に、
感謝の気持ちでいっぱいです。

子どもたちは
編集者になったり、
俳優になって気持ちを込めて台詞を呼んだり、
太鼓をたたいたり、
と様々な職業になりきり、
充実した時間を過ごすことができたようです。
終了後の御礼の会でも、
自分の言葉で話したい、という手が沢山あがりました。
受講する態度の素晴らしさは、
さすが松庵の6年生。
誇らしかったです。

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タイムキーパーもなくてはならない存在。
保護者地域の皆様、ありがとうございました。
お話が素晴らしかった、来年度もやりたい、
と声をかけてくださり、
ほっとしました。
「心にお土産」
これがボランティアの必須条件です。

講師の先生方や担任の先生方、
ボランティア、
真剣に聞いてくれた子どもたち、
みんなの思いが結実した授業、
それがキャリア教育ですね。
未来へのわくわくが見えてきたかな。

(by花)
posted by あん子応援団 at 08:28| 事務局からのお知らせ

2024年11月19日

◆ 2年生町たんけん

「いっぱいのすてきをありがとう」
2年生がお礼状に書いた言葉です。

「町たんけん」は生活科の単元で、
回りで働く人たちを訪ね、
インタビューをしましょうという授業なのですが、
私はこんな風に思っています。

この地域に共に暮らす、私たち。
生まれてまだ8、9年の自分だけれど、
日々いろいろな人との関わりで生きている、
そこに気付く第一歩だと。

1年生ではできない、
社会の一員として自覚を促す授業です。

1学期から、
担任の先生が丁寧につみあげて迎えた、
今回のミッションは
素敵を3つ見つけようということ。
具体的なので、
子どもたちは取り組みやすかったようです。

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ご多用の中を快く受け入れてくださった施設店舗のみなさま、
子どもたちを社会の一員初心者として、
接してくださり、心より感謝いたします。

「お気に入りのお店になりました」
感想に書いている通り、
早速家族と訪れているようです。
また、毎日行っていますという子どもも、
商品だけでなく、
接客している姿にも目が向くことでしょう。

訪問させていただいた下記施設店舗の皆様、
安全な実施のために保護者、地域のボランティア22名。
訪問先との密な交渉を担当してくれたあん子応援団事務局。

2年生が階段をひとつのぼるために、
沢山の手を貸していただいたことに、
「町たんけん」の本当の意義があります。

(by花)


ご協力いただいた施設、店舗

オオゼキ
あすもベビーホーム
松庵文庫
ペグキッズスポーツクラブ
マカロン エ ショコラ
松庵児童館
玉成幼稚園
高橋菓子店
セブンイレブン
デイリーヤマザキ
越後鶴屋
クリエイト
(順不同敬称略)
posted by あん子応援団 at 18:29| 事務局からのお知らせ

2024年11月15日

◆ 松庵親子ワイワイキャンプ

2024年11月2日
これまでは土曜日の午前中に行っていた松庵親子ワイワイキャンプですが、今年は夕方から夜にかけて開催しました。
天気はあいにくの雨でしたが子供76名と保護者36名の参加がありました。

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震災救援所運営連絡会のご協力を得て設けられた「仮設トイレ」「備蓄倉庫見学」「新聞紙スリッパ作り」「給水バッグ体験」等の各コーナーを児童がスタンプラリー形式でまわり、「ランタン探し」「防災アイテム選び」「防災クイズ」等のミッションに挑戦しました。

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仮設トイレ

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新聞紙スリッパ作り

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防災アイテム選び

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防災クイズ

スタンプラリーとミッション終了後にはランタンの明かりの下で、各自持参したご飯とレトルトの食事をし、杉並区防災課支給のアルファ米をいただきました。

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災害は人間の想定を超えた形で、時と場所を選ばず発生するものです。夜間雨天開催の松庵親子ワイワイキャンプでの経験は、いざという際にきっと活きることでしょう。
posted by あん子応援団 at 13:41| SYC

2024年11月12日

◆ 花と緑のボランティア

11月7日(木)
よく晴れた秋の日、中休みに集まってくれた子どもたちと一緒に花の苗を植えました。

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とってもきれいな花壇になりました!みんな一生懸命に作業してくれて、下の学年の子に植え方を教えてあげる姿も見られ、ボランティアメンバーにとっても心の温まる活動となりました。

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次回は12月14日(土)にクリスマスツリーを飾る予定です。
どうぞよろしくお願いします。
posted by あん子応援団 at 16:31| 花と緑のボランティア

2024年11月06日

◆ 3年生 地域安全マップ作り

今年も地域安全マップを作成するため、まずはインストラクターの中尾清香先生から、地域安全マップとは何かについて学びました。
不審者を外見から見極めることは不可能ですが、不審者が好む危険な場所を特定することは可能です。
不審者の好む場所がわかれば、そこには近づかない、1人で行かない、注意深く通る等の対策ができます。
地域の地図に、不審者の好む危険な場所を書き込んでいくのが、この地域安全マップ作りです。

キーワードは「入りやすくて、見えにくい」

不審者の好む入りやすい場所とは、簡単に子どもに近づける場所を指します。見えにくい場所とは、人の目がない場所や見て見ぬふりをされやすい場所を指します。
例えば、ガードレールのない道は、車で簡単に子どもに近づくことができるし、ゴミが散乱しているような公園は見て見ぬふりをする人が多いと考えられ、
不審者が好む危険な場所と言えます。
中尾先生の授業では、絵やクイズなどを取り入れて、わかりやすく楽しみながら危険な場所や安全な場所を理解させてくれました。

この授業をふまえ、11月の頭に、フィールドワークを行いました。
主に自分の住んでいる地区をグループごとに担当し、地図を持って、写真を撮りながら回りました。

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「塀が高くて、家の人からこの道は見えないね。だから危険だね」
「この公園は周りにたくさん家があって、窓がこちらを向いているから安全だね」
中尾先生に教わったキーワードに沿ってきけんな場所や安全な場所を確認していました。

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子どもたちと一緒に地域を回りましたが、この地域は比較的危険な場所は少ないかなと思いました。
壁の落書きなども年々減っている気がしましたし、公園や通りもきれいでしっかり管理されていると感じました。

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危険な場所を探すよりも、安全な場所=ピーポくんの家や犯罪抑止のシールや札を掲げた家、防犯カメラ等を探す方が容易でした。

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また、フィールドワークをするにあたっては、たくさんの保護者と地域の方々に付き添いをして安全の見守りをしていただきました。
3学期にはまた中尾先生をお招きして、保護者の方々にも子どもたちの作ったマップの成果を見てもらいます。
地域で子どもたちを守っていくためにも、たくさんの人に知っていただきたい授業だと思っています。

(by箱)
posted by あん子応援団 at 14:30| 事務局からのお知らせ

2024年11月05日

◆ 読書旬間

松庵小には昔から素敵な取組があります。
それは「読書旬間」
約2週間の期間中、
朝の読み聞かせや
児童の図書委員会の取組が行われます。

本校では、
人の話を聞くことができ、
自分の頭と心で理解して、
自分自身の考えや気持ちを構築していくこと、
を大切なことの一つとしています。
それに効果があるのが、
読書の習慣です。

苦手な子どもも得意な子どもも、
それぞれのリズムで取り組めるよう、
様々な仕掛けをしていくことが必要なんですね。

あん子応援団では、
読み聞かせボランティアが教室を訪問しました。

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連携しているのが、
給食!!
本の中に出てくる料理やお菓子が取り上げられ、
給食室前には掲示が・・・

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図書ボランティアも図書室を飛び出して、
お手伝いしました。

次はいつかな?

(by花)
posted by あん子応援団 at 16:00| 事務局からのお知らせ