自分の鉢をもった子どもたちが昇降口から出てきました。
今日は朝顔の種を植える日。
重い袋から土を入れたり、
深すぎず浅すぎず3粒の種を植えたり、
肥料を蒔いたり・・・
その鉢を校舎前に並べて、
ペットボトルの水をあげて・・・
完成です。
一生懸命取り組む1年生を、
担任や副担任の先生が導き、
4人のあん子ボランティアがサポート。
袋をハサミで切ったり、
土を一緒に移したり、
「そのくらいだね」「上手にできてるね」「自分でできるよ」
声をかけ励ましました。
「今日お水をあげて、終わりでいいですか?」
担任の先生が問いかけると、
「違います」との返答が。
「そうですね。毎朝、土の色を見て、お天気をみて、
自分で考えてお水をあげましょう」
朝顔に名前をつけました。
なるほど。
名前をつけると愛着がわくものです。
自分だけの朝顔。
自分がお世話をしないと枯れてしまいます。
朝顔は一年を通じて1年生にいろいろなことを教えてくれます。
今日がスタート。
どんな色が咲くかな?
学校に来る楽しみがまてひとつ増えました。
(by花)