マナー講座
国際理解教育
2月に6年生との授業が3回あったのですが、そのひとつひとつに、担任の先生方の子供たちへの思いを感じて胸が熱くなりました。
巣立つ6年生の未来を照らしたいと願うものだったから・・・
その最後。
杉並ユネスコ協会板倉徳枝さんが、
イギリス人のエマさん、
アメリカ人のピーターさん
インドネシア人のアルヴィンさん
をご紹介くださいました。
30分ずつプレゼンと交流をして、クラスを回っていただきましたが、3人3様。
どの授業も楽しくてあっと言う間の90分でした。
エマさんは食べ物、景色、言葉などのカードを用意。
グループごとにどれがイギリスなのかを考えます。
迷うものもありましたが、これは絶対違うよ、と全員一致したものも。
ところがその殆どが「イギリスなんですよ」という答えにびっくり。
みんなの頭にあるのは「イギリス」という作られたイメージ。
エマさんが教えてくれたのは、多様な民族、文化や言葉で構成された「今のイギリス」の様子でした。
日本語が上手で背がめちゃくちゃ高いピーターさん。
「弟はもっと高いよ」ときいてみんなびっくり。
アメリカは239歳。まだ若い国。
「アジア系」「アフリカ系」「ヨーロッパ系」「ラテン、ヒスパニックなどの他の民族」で構成された多民族国家。
沢山の写真を示しながら、「Melting Pot Culture」の国、アメリカを見せてくれました。
巧みな話術で子供たちを笑わせながら、知っているつもりで知らない国について教えてくれました。
インドネシアは、
「スマトラ」「ボルネオ」「ジャワ」「バリ」という大きな島を含めて、1700の島で構成された国。
文化・宗教・民族がそれぞれ違うそうです。
板倉さんが、バティックというろうけつ染めの布を見せてくれました。
伝統的な柄が場所によって違います。
森が多いのは雨が多いから。
スマトラ島にいる「オランウータン」は、どういう意味か知ってる?
子供たちの中から答えがでてきました。「森の人」。
最後にインドネシアのジャンケン「スット」で遊びました。
終わって思ったのは、日本が特殊な国ということ。
大半を占めるひとつの民族、ひとつの言語。
でも世界はいろいろな人で構成されているんだね。
当たり前のことが、感覚的に分からなくなっているのかもしれない。
2010年の東京オリンピックとパラリンピック。
それまで、もっともっと、世界を知りたいな。
松庵の子供たちにも、知ってもらいたい。
板倉さん、エマさん、ピーターさん、アルヴィンさん。
貴重な体験をありがとうございました。
折り紙のプレゼントをしてくれた子供がいて、とっても嬉しかったです。
ありがとう!
(by花)