改まって本を読む、という時間が大人もとれない毎日ですが、
学校全体で読書にいそしもう!
というのは大切な学校の姿勢だと思います。

この間給食では「ブックカフェ」と称して、
本に因んだ献立となっています。
図書室では図書委員会が、
本にまつわるクイズを作り、正解者にはお手製のしおりがプレゼント。


朝の時間は読み聞かせボランティアが入っています。
校内全体に「読書の秋」の香りがしますね。
自分で活字を追うことも、
読んでもらうことも子どもたちが楽しみにしていること。
目や耳から入ってくるものを頭や心でうけとって、
再構築していく作業は、
想像力や創造力を育てます。
国語の力をつけることが難しいと言われている昨今、
地道な活動が、
松庵小の子どもたちの力を育てているのではないでしょうか。
(by花)