そしてこのマップについて、1月の学校公開で保護者の方にプレゼンしました。当日は中尾先生にも全部の班のプレゼンを聞いていただきました。
班ごとに作ったプレゼン資料は、マップをタブレットPCに取り込み、フィールドワークで撮ってきた写真を載せたりクイズ方式にしてキーワードを際立たせたり、とても上手に作成されていて、中尾先生からも褒めていただきました。
最後の講評では、危険な場所には近づかない、いかない。どうしても通らなければならないときは、誰かと一緒に行く。どうしても一人で通らねばならないときには、自分にバリアを張って、防犯ブザーを手に持ち、前後左右を確認しながら十分に気をつけて通る。警戒している姿を見せることで、悪い人が近づきにくくなるよ、と教わりました。
そして後日、今度は2年生に向けても、プレゼン資料を見せながら地域安全マップについて教えてあげる機会を持ちました。
保護者や周りのより多くの人と危険な場所を共有することで、子供たちの安全がさらに守られていくと思うし、地域としてもよりよい町づくりにつながっていくと感じました。
中尾先生、ありがとうございました。
(by箱)