2025年07月15日

◆ 3年生 子どもが実現した駒授業

「国語のこまを楽しむの授業で、
いろいろなこまを回したいので貸してください」
あん子部屋にあった3年生からの手紙でした。

何度も来て私に会えずにいたところ、
ボランティアの方が「お手紙を残したらいいよ」とアドバイス。
それが発端となりました。

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担任の先生に国語の授業について詳しく聞きに言ったところ、
子どもたちの行動力に感動され、
「主体的学び」かくあるもの、
と学級通信に取り上げてくださいました。

とはいえ、学校にあるのは、
1年生「昔遊び」で使用する一般的な物。
まず問い合わせた児童館も同様でした。

袋小路にいきついて思い立ったのは、
梅津先生のことです。
先生は杉並区の元校長先生で、
今も指導にいかれていますが、
「昔遊び」「科学の祭典」で毎年きていただいている、
あん子の仲間!!

「それなら東京おもちゃ美術館にあると思うから」と、
すぐに調べてくださいました。
私からもおもちゃ美術館にコンタクトをとり、
貸し出しはできないことがわかりましたが、
美術館ボランティアが、活動に使用するのなら許可していただけることに。
梅津先生からご紹介いただいた、武田さんこそその方でした。

駒があっても使い方がわかりません。
当日は、武田さんの他梅津先生もきてくださり、
グループごとに大人がついて、
貴重な体験となりました。

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子どもの主体的学びを後押しする、
あん子応援団の原点です。
授業の余剰時数が減り、
外部講師を呼ぶ授業の必要性を問われることがあり、
重要性を伝えられない自分の力不足に落ち込むことがあったばかり。

「貸してほしい」と行動した3年生、
「お手紙を書いたら」と背中を押したボランティア、
「子どもの活動を認めて広く取り上げて」くれた先生、
「それならここが」と繋いでくださった梅津先生
「コマをもっていきますよ」「みんなにみてもらいたい」と講師を引き受けてくださった武田さん・・・

「学びたい」のネットワークが実現した授業です。
私たち授業コーディネーター冥利につきる、
充実感溢れる時間となりました。
3年生に感謝です。
2学期もまた頑張れる!
どこかで伝えたい、こんな素敵な学校であることを。

(by花)
posted by あん子応援団 at 15:00| 事務局からのお知らせ