スクリーンにヤゴ救いの様子が映し出されます。
体育館に集まった3年生に質問。
「ヤゴって何か知っている?」「トンボの赤ちゃん」
「ヤゴを見たことがある人」「は〜い!」とたくさんの手が上がります。
プール開きの前の清掃で流されてしまう前にプールの底にいるヤゴを救い育てるのがヤゴ救出大作戦です。
秋、プールが終わってから何が起こるのでしょうか。まず、風に乗って植物プランクトンが運ばれてきて増えます。それから、その植物プランクトンを食べる動物プランクトンのミジンコ等が増え、さらにそれらを食べるカワゲラ、ユスリカの幼虫のアカムシがやってきて、そしてその小さな生き物を食べる水生昆虫が生まれます。ヤゴもその一つです。
「ギンヤンマの一生」をスクリーンで見ました。
トンボは種類によって卵の産み方が違います。アカネやシオカラトンボ、イトトンボは直接卵を水中に産み落とします。一方、ギンヤンマはプールから伸びた草や水草に卵を産みます。前年の三年生がトンボのお誘いセットをプールに浮かべてから、ヤンマ類も産卵するようになりました。ヤゴは小さいうちは他の生き物に食べられる側ですが、大きくなるにつれて食べる側に変わります。そして、6月の暑い日の明け方に羽化します。
最後に当日の服装や準備、網の使い方、さらにヤゴを飼う用意などについて話しがありました。
「ヤゴは金魚のエサは食べません」と木村さん。「あっそうか」と意外そうな子どもたち。
ヤゴはアカムシやイトミミズなど動くものを食べます。エサだけでなく、住まいや羽化するときに必要な木の棒など、無事にトンボになるためには準備が必要だと教えてもらいました。
環境ネットワークの皆様ありがとうございました。来週いよいよ本番です。
(by源)